2013/06/04

Macでの執筆環境が充実しているなぁと思う今日この頃

アイディアや構想を練るのに、いくつかのアプリを使っている。
何もエディタとかWordで良いじゃないか、とも思うのだが、どうにも、欲しい機能がなかったり、使っててイメージが違う、何てことが往々にしてある。

詳細は、個別に整理したいな、なんて思っています。

Scapple
マインドマップ系のアプリ。
なんですが、ほとんどキーボードから手を離さずにどかどかメモやらノードを置いていける。
画像も貼れる。
アイディアの初期段階での整理に、非常に重宝しています。

FoldingText
DownMark記法に対応したエディタなんですが、WriteRoomとTaskPaperの良いとこ取りのアプリ。
リスト階層もTabでバンバン掘れるので、アウトラインを整理しつつ、章立てを考えつつ、注釈を書いてはFolding(畳んで)して、詳細を書きたい時はFocusしてしまう。
iCloud対応なので、使い勝手が良い。


Tree
横に伸びるアウトラインプロセッサ。
ほぼキーボードから手を離さずに操作できるので、アイディアの入力を阻害しない。サクサク書けます。

Scrivener
最終的には、これ。
アイディアがまとまって、さぁ執筆だとなったら、このアプリを起動する。
後は、このアプリで全部出来る。
時々、個別に整理したいとかなれば、上記3つのアプリを行ったり来たりして、整理して行く。

DEVONnote
断片的なメモとか参考文献とか、設定資料をまとめるなら、このアプリ。
タグを付けてテキストを管理出来るので、非常に楽。


最近までは、Windows環境で、Treeの様な一体型のアウトラインプロセッサがなかったので、Win環境では非常にやりにくかった。
ところが。
最近、BEITELと言うアプリが登場。
どうやらJavaアプリらしいのだが、ネイティブアプリと遜色ない出来。
このアプリの最大の特徴は、テキストエディタでTabとかで適当にインデントかけたテキストデータを、階層付きにして取り込む機能がある。
これは地味に便利。

このBEITELを作ったカラビナシステムズさんは、凄い。
MacとWinで、同じデータを使えるので、DropBoxに入れておけば、両環境で作業が継続出来てしまう。
この他、InkPodと言うマインドマップ系のアプリも出していました。

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