2013/09/30

WACOMのInklingという製品が良い!!

ペンタブで、Intuos3を未だに使っているなぎのきですが、今回面白いガジェットを見つけ、これは良いと思い、衝動買いしましたw

WACOMのInklingという製品です。

これは、レシーバを紙(何でも良い)にセットして、その上で専用のボールペンで描くと、ベクターデータとして取り込み、Photoshop(レイヤ付き)やIllustratorに書き出せるシロモノです。
他にも、PNGやTIFF、JPEGの書き出しも可能なので、色んなアプリで活用できます。

例えば、Inklingで人物絵のラフ(残念な事に精度がいまいちなのでラフスケッチ程度が限界)を描いて、PNG形式で保存。その後Clip PAINTで「輝度を透明度へ変換」すると、線画データになります。
後はペンタブで修正したり塗ったりして仕上げ。

まず、ラフの段階が紙とボールペンであることが、重要。
ペンタブは良いんですが、どうしても、画面とタブレットに別れるので、旧来からのラフという意味では、中々イイカンジにならない。

なぎのきは元がアナログな人間なので、やっぱり、紙に描いたものがスタートな訳です。
(スキャナ使えは良いだけなんですが…)

問題は手軽さです。
紙(それこそチラシの裏でも良い)をレシーバではさみ、専用ペンで描く。
この間に押すのは、レシーバのON/OFFボタンのみ。
いきなり描き始められる。

手軽なんです。

しかも、レイヤ分けも出来る。

次のページを、と思ったら、レシーバを外して、次の紙に付け直せば、アプリで言う「新規ページ」になる。

直感的にアイディアやラフを描ける。
これ、重要なポイントです。

いちいちタブレットやMacやアプリを起動する手間が要らない。
用意するのは、紙だけ。

思いついたアイディアは生物なので、このスピード感は、とても大事です。
阻害されません。

専用ペンの傾きが変わると受信データがズレますが、そこはコツをつかめば、ある程度はカバーできる(超音波と赤外線でペンとレシーバでデータの授受を行うのですが、ペン側のデータが、ペン先ではなく、1cmほど上で認識されるので、ペンの傾きが変わると、ずれるのですw)

ソレより何より、モノが良い。
ちょっと小さめの筆箱のような形のケースに、ぎっしりと、レシーバ、替芯、ペン、USBケーブルが詰まってる。

ケースを開けると感動します。


展開図




もう、これだけでワクワクですw






2013/09/20

iPhone5へ機種変更!(iPhone5sではありません) さらにiOS7へ!

本日発売のiPhone5s/c。
5sにいたっては指紋認証搭載。5cはポップなカラーリングが特徴的。

という訳で、なぎのきは、iPhone5(無印)へ機種変更を敢行。
iPhone4Sは、下取りプログラムへ(これが査定終了まで2~3ヶ月かかるとのこと)。
その他、買い替え割で1年間パケット代が4410円。
5自体も値下がりしていて、64Gでも6万ちょい。

機種代金は、実質負担額が、840円。
5sが機種変更だと、実質負担額が1445円なので、それと比較すると安い。

今までは4S+光ポータブル(PWR-Q200)+イーモバの昼割プランでの3G運用でしたが、iPhone5導入により、4G LTEのテザリング環境。

早いです。ちゃんと4GかLTEをつかまえれば、ですが。

性能も、電話機ごときに高性能を求めている訳ではないので、5sは端から除外。
目的は容量でした。

4Sは32Gでした。
ところが、保有する楽曲の合計が20数Gあったため、4Sには128kbpsへ落として入れていたのです。
そこにKOTORI101で聴いていたので、何か高音が篭もる、低音が出ないとポタアンの導入まで考えてたんですが。

Macbook Airと、iPhone4Sでは、同じBluetoothレシーバ(AT-PHA05BT)から流れてくる音が違う。
音圧が違うんです。
ああ、ビットレート落としてるからか、と思い、ふと。
iPhone5sが発売になるなら、iPhone5は値下がりするはずだ、と思ったのです(思いついたのがこの記事を書いている月曜日w)。

4Sの残価さえ何とかなればと思い、中古屋を回ると、買い取れないと。
いわゆる赤ロムなんですよね。

12月の支払いで残価が消えるので、それまで待てという話なのですが、Apple系の製品は、欲しいと思った時が買い時。

もうそれからは、ショップめぐりです。

幸いに、Softbank直営店がある町が近いので、そこで下取りプログラムに申し込み、速攻で機種変しましたw
(直営店じゃないと、買い取りキットなるものが送られてきて、それをソフトバンクに送るという手間がかかるのだそうで)

色は白。容量は64Gをチョイス。黒は塗装が剥げるらしいので。

で機種変してすぐ、iOS7へアップデート。

いつくか動かないアプリがありますが、ソレ以外は、問題なし。
ちょっとバッテリの持ちが悪いようなので、位置情報とかバックグラウンドでのアプリのアップデートをオフにして様子見です。

軽いですね、5は。40gくらいの差ってデカイです。
質感も良い。これは5sでも同じですが。
5cは知りませんw

先週に4S用のUSBケーブルが断線し、買い直したばかりなのに、5用にLightningケーブルを買い直しw

で、最大の目的の音質の向上。
なぎのきは、ほとんどのCDを320kbpsのAAC(VBR)で取り込んでいます。iTunesStoreで購入した曲は仕方ないですが、それでも256kbps。

音、違いますね。ちゃんと高音と低音が出ます(カットされていないので当たり前かw)。

64Gあるので、今までは取っ替え引っ替えしてアプリを動かしてましたが、もう気にする必要はありません。1Gクラスのアプリをどかどか入れてます。

光ポータブルは解約(手数料なし)。
イーモバの昼割プランは、2年以上契約していたので、使わなければ0円になるデータプランへ変更。
一応、念のため、万が一に備えて、回線契約を残しました。

これで、モバイル環境はすっきり。

iPhone5の4G LTE運用。

シンプルです。

今のところ、これで満足、ですかねぇw

2013/09/12

KOTORI101リピート買い その後

来ました。
9月1日に注文して、9月10日に発送のメールが。
当初、2週間~4週間の納期とサイトにかかれていたので、発送メールが来るのは来週だろうな、来週は連休だから、遅れるだろうなと思っていたら。

10日です。
パーツがシンプルだった事とマイクコントローラを付けなかった事も、納期に影響するのかも知れませんが。


ほとんど黒!
イヤーパッドも、耳に入れてしまえば見えない。
唯一、ケーブル色が、人と違う事を主張。

さっそくエージング開始(効果の有無はさておいて)。
しばらく(数時間)、MBAにつなぎっぱなしで鳴らしてみる。

うーん、ちょっとは良くなったのか? 耳が慣れただけかも知れない。

とりあえず、Bluetoothレシーバに接続して、ケーブルホルダに巻きつけて、通勤仕様にした。

AT-PHA05BT:


ケーブルホルダ:



それより驚いたのが箱。
KOTORI101+VOLCANOの箱と、今回の箱の大きさが違う。


左がVOLCANO(マイクコントローラ付き)。
右が今回注文したヤツ(マイクコントローラなし)。


とにかく。

Bluetooth経由でも、そうでなくても、同じ音響装置で音楽が聴けるのは大きい。
なんとなく耳に優しい気がするのでw

後は、iPhone5S待ち。
いくらなんだろうか?
ソフトバンクはキャンペーンを張るだろうか?
(現行機が4Sなのです。もう2年使ってるので、バッテリが…)

買うなら、スペースグレイかなぁ。

2013/09/06

KOTORI 101 + VOLCANO その後

KOTORI 101、舐めてました。

エージングが進んだら、エラい事に。
高音域の籠もりがなくなり、スカっと抜けた!

何コレと思った。
低音から高音まで。
ベースからハイハットまで。
男性ボーカルから女性ボーカルまで。
綺麗に鳴る。
おいおい、と思いましたよ。
まさかな、と思ってイコライザの設定を見ると「オフ」。

これがFOSTEXの底力か……。

4000円の価値ありです。
ヘタすると、BOSEのIE2iより音の解像度が良いかも知れない。
豊かな低音、とまでは行かないが、全域に渡って、しっかりと鳴る。
ここまで鳴るなら、ポタアン買っても良いかなと思えてくる。

audio-technica AT-PHA05BTと一緒に購入したVicror JVC HA-FXD60-Rは、相変わらず、中高音の抜けは良いものの、全体的に音が薄い。
KOTORIと同じくらいの時間鳴らしているので、エージングを信じるなら、これ以上の音質向上はない。

2013/09/02

KOTORI 101のリピート買い

色々試行錯誤した挙句、KOTORI 101 の購入に踏み切りました。
音域がナチュラルなので、聴きやすいし。

再生周波数帯域が20~20000Hzなので、そんなに「抜群」な性能ではない。
ただ、天下のFoster電機が専用のイヤホンを作ってくれる、と言うその「スペシャリティ」に惚れました。

リモコンはなし。すでにAppleStoreでリモコン付きのKOTORI+VOLCANOを持っているので。
今回買うのは、Bluetoothユニット(AT-PHA05BT)への接続を考えての購入なのです。

購入に際し、実験しました。
まず、VOLCANOが、リモコン付きなので、4極→3極変換が必要。これは、AMAZONから変換アダプタを購入。



このアダプタは、後々は、BOSEのAE2iに使うので無駄にはしない。

これを、AppleStoreで購入したKOTORI101+VOLCANOにつないで視聴。



おお。
それなりに出る。
高音が篭もるのは、そう言う味付けなのだと理解しました。

で、KOTORIのサイトで、デザインを。
こんな感じ。



結局VOLCANOの色違いになってしまった…
後は、ケーブルクリップ(できれば小さいヤツ)


か、


かなぁ。
2週~4週で届くと言うので、今は待ちです。
それまでは、FXD60-Rで我慢することにしますw

HA-FXD60-Rのイヤーチップ

付属のシリコンタイプのイヤーチップをウレタン素材のEP-FX4-Bに交換。
遮音性もばっちりです。本当に何も聞こえません(自動改札の「ピ」の音すら聞こえない)。

ちょっと小さめなので、耳の奥まで入ります。
低音も、ちょっとは出たかな、という感じです。

でも、やっぱり、音が薄い。

解像度は良いのですが、迫力がない。

うーーん。